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コメディ

『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル 』

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まるで北欧版『ルパン三世』!? スウェーデンの国民的怪盗団「イェンソン一家」を映画化。

4人組の窃盗団が伝説の秘宝に挑むという、日本の『ルパン三世』や、1988年のヒット作『ワンダとダイヤと優しいやつら』(1988年・米/英)を彷彿とさせる、北欧発のクライムコメディが日本上陸。

チャールズ・イングヴァル・イェンソン、通称シッカン(ヘンリック・ドーシン)は、スウェーデン随一の凄腕の金庫破り。しかし、ある仕事で失敗し、服役することになります。
出所したシッカンは、次の獲物として「フィンランドの王冠」に狙いをつけます。しかし、仲間たちは足を洗うと言い出し、シッカンはひとりで「フィンランドの王冠」に挑むことに…

一方、その王冠にまつわる伝説の石をめぐり、フィンランドの現体制を打倒し、王制を復活させようという計画が動き出します。

伝説の石「カレリアのハート」をめぐって、イェンソン一味、フィンランド大統領、大企業の重役、謎の大富豪、担ぎ出されたフィンランドの次期国王候補…さまざまな思惑が絡む中、シッカンはお宝を手に入れることができるのか…?

原案はスウェーデンで子どもから大人まで人気があるという、伝説の人気コメディ映画のシリーズ「イェンソン一味」。

監督は『ぼくのエリ 200歳の少女』『裏切りのサーカス』で知られるスウェーデンの巨匠、トーマス・アルフレッドソン。サスペンスやスリラーで知られる監督の、日本公開作としては初めてのコメディ作品となります。

主人公のシッカンを演じるのは、スウェーデンの国民的コメディ俳優であるヘンリック・ドーシン。
共同で脚本も手がけています。

『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』(2019年/スウェーデン)

監督トーマス・アルフレッドソン
出演ヘンリック・ドーシン
URLhttps://movie.kinocinema.jp/works/thejonssongang/